月明かりの夜想曲

　今日から来月の４日まで個人向け国債が販売されますね。前回から１０年物とともに５年物が販売されていますが、私としては５年物にはあまり魅力を感じません。理由として、金利の低い今のご時世に固定金利は不利に思えるからです。先週に量的緩和の解除が決定して、将来的には金利の上昇が見込めるときに金利が固定されていると対応が少し厳しいかなと…

　例.　今、手元に１％(固定)の５年物国債があって仮に翌年２％(固定)の５年物国債が販売されたら１％の方はもう魅力を感じません。なぜならば、残りの４年間を１％のままで持っていないといけないので金利の面で不利に感じます。

　ということで、私は個人向け１０年物国債(変動金利)を最低金額分(１万円)購入しました(というよりそれだけしか買えないです)。まあ、変動金利の分だけ金利の上昇に少しは対応できるかなと…
　あとは、どうも持てば持っているだけ使ってしまうので「少しでも貯蓄をしないと」という気持ちで積み立てています。

　ただ、預貯金同様にインフレリスクはありますが…

きょう、面販売しなかった。
ただここまで金利固定しなかった。

どうも、めがね丸です。
コメントありがとうございます。
こういう国債にはまったく興味が湧きません。
難し過ぎてわかりません。

めがね丸さん、いらっしゃいませ。

一昔前は定期預金の金利だけで食えたのですが、今はもう無理なので多少のリスクを承知でも投資の勉強は必要になると思います。
どうも持っていると持っているだけお金を使ってしまうので、個人向け国債は定期預金の感覚で買っています。まあ、国債を買うことで国の借金に貢献していると言われても仕方ないかもしれませんが…

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